自分に目をむける

■長期イメージ
　「止める」じゃ駄目。
　「止めた」で。

■自分に目を向けるごとに、
　自分の「格好悪さ」を誤魔化せなくなる。
　他人の言葉の暴力見るにつけ「みっともない」と感じ、
　自分の姿を想像する。
　そこでやめる決意をする。
　しかし「我慢」が何より苦手。
　怒りを人にぶつけることも、酒を飲むことも、
　我慢するのではなく「みっともない」から、やりたくない。
　他にコツはない。

■自分の根っこにある怒りの原因は「完璧主義」
　完璧にこなせないと他人に責任を押付けたり、
　耐え切れなくなると、あきれるほど無責任なやり方で、
　仕事を投げ出すのに。
　無関係な第三者へ、完璧主義を向ける。
　もたもたして客を待たせるスーパーのレジ。
　下手な運転で流れを乱すドライバー。
　ネチケットを守らないチャット相手。

■『自分のしてきた事（暴力）によってまねいた結果だから、
　　出て行った相手のことは、とにかく一度諦めろ。』
　『自分を変えなければ、誰と係わろうと、
　　また相手を傷つけることになる。』